拷問日誌

ギャグ（猿轡）

ギャグとはなにか？
言葉を封じる物・・・それだけでは無い

性別に区別無く人間の身体に空いた穴の一つ、しかもそれは人間が外から、
栄養と酸素を摂取し二酸化炭素を吐き、言葉を発する需要な器官、
その大事な器官を弄ぶ道具、それがギャグである。

ギャグにも色々あるが簡単な物は布で口を塞ぐ事、
少し足して布の真ん中に結び玉を作りそれを口の中に押し込んでから
更に布で口を塞ぐ、
もっとやると結ぶ玉を押し込む前に口の中に布をある程度押し込んでおく方法
和（猿轡）の感じだとこのようなバリエーションがある。
細い竹で口を割って歯に咬ませると言う猿轡もある。

口の中に押し込み布の量によってかなり苦しさも違ってくるが、
細かい布は喉に入り込むので避けた方が良さそうだ。
（まあそれが好きだと言うならしょうがないが）
口に押し込む時は布の真ん中から押し込むのが良い
これは布の端が喉の方に入って行くことが少ないからだ
（これもまた、それが良いならしょうがない）
口の中一杯まで布を押し込みたいのなら、
頬と歯の間にもちゃんと押し込まないといけない、
そうして始めて口の中に布が充満するからだ。
口を塞ぐ布も何重にも掛けて楽しむことは、
猿轡が好きな者にとって、楽しい瞬間だろう、
１枚１枚重ねていく度に声が小さく、くぐもって行くのは、随分と楽しいものだ。

さて和があるなら洋もある。
がしかし、まさにこれは多種多様なのだ。・・・それは次の機会に